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#栃木の魅力 再発見!
週末に那須塩原市の温泉地に行ってきました!
そこの観光スポットとして欠かせないのが、まずもみじ谷大吊橋!
全長320mからなる大吊橋では、橋の上から周囲に広がる大自然が一望でき、自然が作り上げる『癒し』と『偉大さ』を存分に感じることができます。
高さもあって少々怖いですが、一見の価値ありです!
続いて向かったのは竜化の滝!
周辺の駐車場から山道?を15~20分ほど進むことでたどり着くことができます。
涼しさとマイナスイオンに包まれた素敵な場所なのです!
そして最後は温泉に浸かって日々の疲れを癒す…本当に最高の旅でした!
まだまだ栃木には魅力的なところがたくさんあり、栃木県在住栃木好きな私にしてみれば、もっともっと行かなければならないところが山ほどあります!
嬉しい悲鳴ですね!笑
そして今回の週末もしっかりとお天気が続いてくれたので本当に有難かったです!
…でも正直暑かった。笑
世はまだ梅雨時期なのに気温はもうすでに30℃の真夏日!
昨年の夏も気温が急激に上がって、世界的にも地球沸騰化という言葉が話題となり、そして今年は昨年と同じかそれ以上の気温になるだろうと言われています。
これからの時代は、そんな環境の変貌を視野に入れた家づくりが必要となってくるのではないでしょうか。
日本の夏の特徴と言えば皆さんご存じの通り『湿度が高くて蒸し暑い』ですね。
それは昔から変わらず、かつての日本家屋ではそんな過ごしづらい夏の気候に合わせて家づくりをおこなっていました。
屋根の軒の出を大きく設けて、突き刺すような夏の日差しを避けるように…。
風通しを良くして、屋内にこもる暑さを外に逃がすように…。
それ以外にも様々な工夫を凝らしてきました。
今の日本の家は、どこの住宅産業も同じように『高気密・高断熱』と謳っています。
もちろん高気密・高断熱というのは住み心地良い家には重要な要素です。問題なのは高気密・高断熱の『数値ばかりを競うように追う風習となっている』という点です。
「他社がUA値を○○にしたから、当社はそれ以下にして優良な住宅であることを売り出そう!」と数値ばかりを追っています。
そしてテレビCMなどでそれを目にした視聴者(建築の知識を持っていない一般の人々)は、「良い数値が出ているこの家はきっと優秀なのだろう」と思ってしまいます。
だから世の中の企業はさらにその数値を追い求めていく…の繰り返しです。
果たしてそれは正解なのでしょうか?
断熱性能にしてみても、その数値を導き出す計算式が完全なものとは言い切れません。
例えば『遮熱透湿防水シート』という表面にアルミニウムを蒸着させたシート状の製品があるのですが、家づくりでこれを使用すると外からの輻射熱(赤外線)を約85%カットできます。
なのでこの製品を使用した家と、使用していない家とでは実際の住み心地の良さも変わってくるのですが、実はこの遮熱透湿防水シートは断熱性能(UA値)を求める計算式には含めることができないのです。
使っても使わなくても、UA値の数値は変わらないのです。
だからこそ数値が全てではないし、それを求める計算式も完全なものではありません。
本当の心地良さ・気持ち良さというのは、数値ばかりを追い求めているだけでは行きつくことができないのです。
家は一生に一度の大きな買い物だからこそ、家に対して何を求めて何を重要としていくかを明確にすることが大切です。
そんなことに考えを巡らせている今日この頃なのでした!
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