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本日は当社の新事務所「バルコニー菜園のある家」の電気設備の配線工事の様子をアップしていきたいと思います!
8月4日のブログにアップした『電気設備配線工事の様子(その1)』は上棟して間もない頃の工事の様子でした。
それがこちらでしたね。
こちらの写真のように1階の床下や、屋根の下地内に配線を行っていました。
そこから配線工事が結構進みましたので、その様子を見ていただこうかと思います。
まずはこちらの写真を見てください。
こちらの写真を見て、これが何かわかる方はなかなかいないかと思います。笑
こちらは「コンセントスイッチボックス」と言われるもので、その名の通りコンセントや照明のスイッチを施工するときに使用します。
この黒いボックスをコンセントやスイッチなどを取り付ける位置に施工し、この中に電気の配線を行っていくのです。
こちらの写真を見てください。
こちらは1階の壁にコンセントスイッチボックスを取り付けた時の写真です。
光の関係上、少し見えづらいかと思いますがご了承ください。
ここに配線を行っていきます。
するとこのようになりました!
ボックスの中にかなり多くの線が配線されていますね。
ちなみに上棟して間もない頃に1階床下に配線を行っていましたが、こちらの線はその配線から繋げてきたものになります。
通常、建築関係の仕事に携わっている方でないとなかなか見る機会もない光景かと思います。
そして1階の天井を見上げてみると…、
このように照明用の配線もしっかりとされています!
さて、続いては2階の配線工事を見ていただきたいのですが…、
こちらは2階の床下の写真になります。
根太(写真に映っている細長い材で、床を支えるための床下の部材のこと)に穴をあけ、そこに線を通していくのです。
このように2階も1階と同様、床下に配線を行っています。
物件によってはこちらの写真のような床下配線ではなく、天井裏に配線をするところもあります。
しかしこの「バルコニー菜園のある家」は、大部分に天井を張らないので天井裏がありません。(一部は天井裏あり。)
こちらは以前に撮影したものなのですが、2階はこのように天井を張らずに屋根下地の現しが仕上げとなります。
なので天井裏の配線ができないので、床下に配線を行っているという訳です。
建物の造りや見た目も考慮し、最適な施工方法を選ぶことも家づくりにおいては重要なことなのです。
さて、床下の配線を見ていただいたところで、2階もコンセントなどの配線の様子を見ていただこうかと思います。
2階にもボックスを取り付けました。
そこに…、
このように配線していきます。1階の様子を見ていただいた後なのであまり変わり映えはしませんが。笑
なお、2階の天井にも1階と同じように照明用の配線がされています。
といったところで本日はここまで!
工事も進んできており、こうやって写真を並べて見ていると建物がどんどん出来上がっていく様子がよくわかり、面白くなってきたのではないかなと思います。
それではまた工事が進んだら、その様子をアップしていきたいと思います!
writer:Arata Iso
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