【積算・設計書作成】
分離発注の場合は工事項目が二十数社になりますので、見積り前に積算と設計書(各材料の項目別の数量)を作成し、建物全体の数量をおさえ、発注ミス(ダブりや抜け)のないようにします。
【見積りを査定する】
各工事ごとに積算数量を参考に見積り依頼をし、発注説明や質疑回答をします。材工での見積りと材料のみの見積りがあります。各項目ごとに比較し、業者選定、材料選定、仕様検討をします。
工事金額が決定しましたら、各業者ごとにオープンシステム工事分割請負契約、オープンシステム工事分割注文契約を結んでいただきます。